the cradle to cradle philosophy
揺り篭から揺り篭まで
Cradle to Cradle*は私たちが掲げるビジョンです。理論はとても簡単です。地球の資源は有限で、永遠に消費し続けることはできません。しかしCradle to Cradleは、資源の問題を人間の数が多すぎることや我々が消費しすぎることには求めません。本当の原因は我々が消費するものがきちんとデザインされていないことにあるのです。
Cradle to Cradleは人類が生み出したどんなハイテク素材を利用することにも反対しません。それが閉じた技術サイクルの中で運用される限り問題ではありません。自然の物質も同様に閉じた生物サイクルの中で利用されるなら消費それ自体は問題とはなりません。但し、排水口や煙突から生物サイクルに入り込む物質は自然界に馴染む、ないし地球を豊かにするようにデザインされる必要があります。
Cradle to Cradleの方法論の素晴らしいところは未来への明るいビジョンです。人々がよりより生活を送り、かつ環境や社会のサステナビリティを達成する未来を描いています。グリーンであることと豊かな生活との長期的なトレードオフをうまく調整します。あまりにも長い間、グリーン運動はどんな犠牲が必要か、どうやって環境に悪いものなしでやっていくかについてばかり語ってきました。Cradle to Cradleはそうではありません。環境に悪いものをデザインしなおすことで消費することが社会にプラスをもたらすことを目指しています。私たちを幸せにする素晴らしいものを作り消費することはもはや罪悪感を伴なうことではなくなるのです。Cradle to Cradleにとってサステナビリティは始めの一歩に過ぎません。本当の目的はサステナブルな豊かさにあるのです。
この哲学はあらゆるmethod製品、そして組織としてのmethodに浸透しています。methodはCradle to Cradleを実践し始めた最初の会社の一つであり、原材料の選択から製造方法に至るまでその精神が貫徹されています。現在、40ものmethod製品がCradle to Cradleの認定を受けています。2015年までにこれを全てに製品に拡大することを目指しています。









