巨大な扇風機ではありません!
この230フィートの風力発電機は、扇風機とは正反対の仕事をしています。電気から風をつくるのではなく、風から電気をつくるのです。この風力発電で、シカゴ工場の年間消費電力の半分を供給してくれます。
屋上で収穫されたレタスはいかが?
大型の屋上農園で知られるGotham Greens社は、メソッドの屋上に広大な商業規模の温室をつくってくれました。ここから地元のコミュニティや小売業者、レストランに、なんと年間約500トンの新鮮な無農薬野菜を届けています。 さらに、この大規模な屋上緑化は、エネルギー消費を減らし、都市の空気をキレイにする効果も。そして雨水の流出を減らし、公共下水道への負担を減らすことにつながります。
といっても、葉っぱのついた木のことではありません。
太陽を追いかけるソーラーパネルが3機、工場の駐車場に立っています。従来のソーラーパネルは太陽が真上に来たときに最大ワット数に達しますが、この追尾式太陽光発電システムは日の出から日没まで太陽の方向を向いて、発電量を最大化します。
クリーナーを作るために必要なものはすべて、ひとつ屋根の下に。
シカゴ工場では、製造から充填までが行われ、ここから世界へ出荷する拠点にもなっています。すべてが同じ建物の中にあるので、CO2の排出も削減できます。しかもシカゴは、アメリカ各地から原材料を調達しやすく、製品の発送もしやすいエリアです。
シカゴを“ホーム”と呼べるなんて、うれしくて自慢したくなります。
シカゴの南にあるプルマン地区の豊かな歴史に惹かれて、ここに工場を建てることにしました。プルマンはアメリカ初のモデル工業都市のひとつで、最近では国定史跡として認定されています。メソッドは、この地区の新たな歴史に刻まれることになるでしょう!